ハワイのチャイルドシート事情|何歳まで義務?Uberは乗れる?

子連れ海外旅行準備

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ハワイでの移動、わが家は「Uberでいいかな」と軽く考えていました。ところが調べ始めると「チャイルドシートがないと乗せてもらえないらしい」という噂が。え、じゃあシートを買って持っていくの? 3人分?——そこから調べていくと、噂の手前にもっと大事な「州の法律」があることが分かりました。

結論から言うと、ハワイでは4〜9歳の子(身長約145cm未満)はブースターシートが法律で義務です。この記事では、法律の年齢早見表と、レンタカー・Uber・バスなど移動手段ごとの答え、そして子ども3人連れのわが家が出した結論を、出発前の調査記録としてまとめます。

🚗 この記事の結論
・ハワイでは4〜9歳(身長約145cm未満)はブースター義務。違反は罰金も
・レンタカーの日はレンタカー会社でシートをレンタルすれば解決
・バスやトロリーは対象外=子連れの強い味方
・Uberは法律上グレーになる場面がある。わが家の作戦は記事の後半で

▶ 18日間の結果を先に見る(作戦は変えなくて大丈夫でした)
▶ 子連れの味方・ワイキキトロリーはJCBカード何枚必要?家族5人で試した答え

ハワイのチャイルドシートは何歳まで義務?【年齢早見表】

まず法律から。ハワイ州の子どもの座席ルールは、年齢と身長で決まっています(ハワイ州運輸局の情報・2026年7月に確認)。

子どもの年齢必要なもの
2歳未満後ろ向きのチャイルドシート
2〜3歳チャイルドシート
4〜9歳ブースターシート(身長4フィート9インチ=約145cmを超えていれば免除)
10歳以上シートベルトのみでOK(12歳までは後部座席が推奨)

違反すると初回でも罰金100ドル〜。「旅行者だから知らなかった」は通用しません。

わが家の3人に当てはめると——小6の長女はもう不要。小3の次女と小1の息子は、法律上ブースターが必要。「Uberに乗れるかどうか」の前に、まずこの事実がスタート地点でした。

移動手段別・チャイルドシートの答え

移動手段シートの扱い
レンタカーレンタカー会社でシートをレンタルできる(有料が基本・要予約)。会社やプランによっては無料になることも
Uber・タクシー原則、法律の対象。シートなしだと断られることも。シート付きを事前予約できるタクシー会社もある(要確認)
バス・トロリーチャイルドシート法の対象外。子連れでそのまま乗れる

レンタカーの日は「会社でレンタル」が一番かんたん

レンタカーを借りる日は、予約時にチャイルドシート(ブースター)を人数分追加すればOK。日数が長いと料金がかさむのが難点ですが、持参の手間ゼロで、現地の法律に合ったシートが付いてくる安心感があります。わが家もレンタカーの日はこの方法にしました。

Uberは「乗れる」という声も多い。でも……

調べてみると、「シートなしでもUberに乗れた」という旅行者の体験談はたくさん見つかります。実際、多くの場合は乗せてもらえるようです。

ただ、正直に書きます。乗せてもらえることと、法律・安全は別の話です。4〜9歳の子はブースターが法律上必要で、それはUberでも原則変わりません。ドライバーが黙認してくれているだけ、というのが実態に近く、断られる可能性もあれば、万一の事故のときに子どもがシートベルトだけ、というリスクも残ります。

バスとトロリーは、子連れの強い味方

いっぽうで、バスやトロリーのような公共交通はチャイルドシート法の対象外。ワイキキ周辺はトロリーとバスの路線が充実しているので、「シートのいらない移動」だけで意外と回れます。わが家はここを軸にする作戦です。

なお、そのトロリーはJCBカードを見せると無料で乗れます。ただし1枚でカバーできる人数に上限があり、わが家(大人2人+子ども3人)は2枚必要でした。
ワイキキトロリーはJCBカード何枚必要?家族5人で試した答え

持参する?現地で買う?わが家は「買わない」と決めた理由

選択肢は3つありました。①日本から持参する(飛行機の預け荷物の扱いは航空会社ごとに違うので要確認)、②現地のスーパーで買う(ブースターなら数十ドルから)、③買わない

わが家の結論は③買わない。理由はシンプルで、旅程を見直したら「シートが必要な移動」が意外と少なかったからです。レンタカーの日は会社のレンタルで足りる。ワイキキ周辺はトロリーとバスで動ける。荷物を増やしてまで3人分を持ち歩く必然性がありませんでした。

👨‍👩‍👧‍👦 わが家(小6・小3・小1連れ)の作戦
・レンタカーの日 → 会社でブースターをレンタル
・ワイキキ周辺 → トロリーとバスを軸に移動
・Uber → 補助的に。乗れない・使わない場面は想定内としてバスやタクシーに切り替え
・購入や持参はしない

この作戦で実際に18日間まわれたのか、Uberはどうだったのか——現地でのリアルは、帰国後にこの記事へ正直に追記しました

【2026年8月 追記】18日間、この作戦のままで大丈夫でした

先に結論を書きます。

出発前に決めた作戦——レンタカー会社でチャイルドシートを借りる/購入も持参もしない/乗れない場面はバスやタクシーに切り替える——は、そのまま通用しました。

18日間、ハワイで家族5人が動きまわった結果を、正直に書きます。

レンタカーのチャイルドシートは、追加料金0円でした

いちばん心配していたお金の話から。

わが家が借りたレンタカーは、チャイルドシートがプランに含まれていて、追加料金は0円でした。(2026年7〜8月時点ワンズレンタカー)

「1日いくら取られるんだろう」と身構えていたので、拍子抜けするくらい簡単でした。

車はプリウス。3人きょうだいは、こう座りました。

後部座席の座り方

  • 窓側(左):小3の娘 → チャイルドシート(ブースター)
  • 真ん中:小6の娘 → チャイルドシートなし(シートベルトのみ)
  • 窓側(右):小1の息子 → チャイルドシート(ブースター)

3人きょうだいだと「全員分つくの?」と心配になりますが、上の子は年齢的にもう必要ありません。実際に使ったのは2台だけでした。

困ったことは、ほとんどありませんでした

正直に書くと、チャイルドシートで困った場面はありませんでした。

ひとつだけ挙げるなら、真ん中に座った小6の娘が少し狭そうだったことくらいです。両側にチャイルドシートが2台あるので、真ん中はどうしても窮屈になります。

3人きょうだいで真ん中の子が大きい場合は、ここだけ頭に入れておくといいかもしれません。

Uberは、結局1度も使いませんでした

この記事で「乗れるという声も多い。でも……」と保留にしていた話です。

答えは——1度も使いませんでした。

理由はシンプルで、チャイルドシート問題が面倒だったからです。

乗れるのか、シートは付いてくるのか、毎回気にするくらいなら、最初からタクシーにしたほうが早いと判断しました。

現地では、Uberを使っている家族連れを何度か見かけました。チャイルドシートを持っている人もいれば、持っていない人もいたように見えます。

見かけたとき、思い出したものがあります。

出発前、アメリカに住んでいた友人から「スマートキッズベルトというものがあるよ」と教えてもらっていました。車のシートベルトに取り付けて使う、携帯できるタイプのものです。

わが家は購入を悩んだものの結局買いませんでした。
でも、あのとき見かけた家族連れは、これを使っていたのかもしれません。

スマートキッズベルト(参考)

わが家は購入も使用もしていません。 アメリカ在住経験のある友人に勧められて検討した商品として、参考までに載せています。実際の使い心地はお伝えできません。

現地でブースターはいくらだったか(買わなくても、知っておくと安心)

この記事で「買わない・持参しない」と決めた話を書きました。
その判断は変わりませんが、現地の値段も見てきました。

ロス・ドレス・フォー・レス(Ross Dress for Less)というディスカウントストアで、ブースターシートが売られていました。

写真がわかりづらくすみません…

ブースターシートは 12.99ドル でした。(2026年8月時点。1ドル150円で計算すると、約1,950円

安いです。日本でジュニアシートを買うと数千円から1万円台はするので、その感覚でいると拍子抜けします。

つまり「日本から大きなシートを運ぶか、現地でどうにかするか」で悩んでいる方へ。

現地でどうにかなります。しかも2,000円くらいで。

わが家は結局買いませんでしたが、「いざとなれば現地で買える」と知っているだけで、荷造りの気持ちがずいぶん楽になると思います。

出発前の作戦は、変えなくて大丈夫でした

  • レンタカーのチャイルドシート → プランに無料で付いていた
  • 買わない・持参しない → 正解。まったく困らなかった
  • Uber → 使わなかった。タクシーで十分だった

出発前に心配していたことは、ほとんど起きませんでした。

チャイルドシートのことで悩んで検索している方へ。レンタカーの日は会社で借りる、それ以外はバスとタクシー。 これだけ決めておけば、たぶん大丈夫です。

まとめ|「乗れるか」より先に「法律」を知っておく

ハワイのチャイルドシート問題、実際に18日間ためした答えはこうです。4〜9歳はブースター義務。レンタカーはレンタルで解決。バス・トロリーは対象外。Uberは「乗れる」の声が多いけれど、法律と安全は別問題

この前提を知っているだけで、現地で慌てず、家族に合った移動が選べるはずです。まずはご自身のお子さんの年齢と身長を、上の早見表に当てはめるところから始めてみてください。

※本記事の法律情報はハワイ州運輸局の公開情報を2026年7月時点で確認したものです。最新の規定はハワイ州運輸局の公式ページでご確認ください。

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