ハワイでスマホは使える?家族の端末6台を準備したわが家の手順

子連れ海外旅行準備

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ハワイ旅行の持ち物リストを作っていて、ふと手が止まる——「私のスマホって、ハワイでそのまま使えるの?」。ママ友から「海外から帰ったら請求が10万円だった人がいるらしい」なんて話を聞くと、家族の端末ぜんぶが心配になりますよね。

結論から言うと、日本のスマホはハワイでそのまま使えます。ただし「何も設定せずに持っていく」のが一番危険です。

わが家は今月、スマホ3台(しかも日本通信・楽天モバイル・povoとバラバラ)+Switch+iPad+パソコンの端末6台を連れて、家族5人でハワイに行きます。この記事では、出発前に実際にやった設定と通信の選び方を、そのまま全部公開します。

⏰ 時間がない人は、これだけでOK
① 今すぐ:全端末の「データローミング」をオフにする(5分で終わります)
② 通信手段は3択:eSIM/今のキャリアの海外オプション/Wi-Fiレンタル
③ SwitchとiPad(Wi-Fi版)、PCは、宿にWi-Fiがあれば追加費用ゼロ

何もしないとどうなる?高額請求のしくみ

スマホは海外に着くと、現地の電波に自動でつながろうとします。これが「データローミング(海外の回線を借りて通信するしくみ)」。プランによってはこの通信が高額な従量課金になり、知らないうちに数万円——いわゆる「パケ死」の正体はこれです。

防ぎ方はかんたんで、各端末の設定で「データローミング」をオフにするだけ。iPhoneなら「設定 → モバイル通信 → 通信のオプション → データローミング」をオフ。これで勝手に高額通信が始まることはなくなります。

iPhoneでデータローミングをオフにする設定画面

忘れがちなのが子どもの端末。わが家も小6娘のpovoスマホを含めて、出発前に全端末をチェックしました。親のスマホだけ守っても、子どものスマホが海外で勝手に通信したら意味がありません。

ハワイでスマホを使う方法は3つ

ローミングをオフにしたら、次は「じゃあ現地でどうやってネットを使うか」。選択肢は大きく3つです。

  • ① eSIMネットで買って設定するデジタルのSIM。安くて身軽。対応機種か確認が必要
  • ② 海外オプション今のキャリアの海外プランをそのまま使う。手続きがラクな反面、割高な場合も
  • ③ Wi-Fiレンタルルーターを借りて家族でシェア。設定不要だが、荷物と充電が増える

どれが正解、というものではなく「契約しているキャリア」と「家族の行動パターン」で答えが変わります。わが家の実例がそのまま見本になるので、次でお見せします。

わが家の答え|3台バラバラのキャリア別・実例

私(日本通信SIM)→ 旅行用eSIMを購入。格安SIMの多くは海外でデータ通信が使えません。私の日本通信もそのタイプなので、ハワイ用のeSIMを日本で買っておきました。購入と設定の手順は、別記事で画面つきで紹介しています

夫(楽天モバイル)→ 海外ローミングをそのまま利用。楽天モバイルは海外でも毎月2GBまで無料で使えます(2026年7月時点)。ただし、わが家は18日間の長旅なので2GBでは足りない見込み。追加データを契約していきます。

小6娘(povo)→ 親のテザリングで0円。海外用のトッピングは買わず、親のスマホからテザリング(スマホをWi-Fiルーター代わりにする機能)でつなぎます。子どもの分の通信費はかかりません。

正直な注意点:テザリング運用は「親と一緒にいる間しか使えない」「親のスマホの電池が減りやすい」という弱点があります。わが家は小学生で単独行動がないから成り立つ方法です。中高生で別行動があるなら、子どもの分もeSIMを用意するほうが安心です。

主要キャリアの海外オプション早見表

ご自身のキャリアがどのタイプか、ここで確認してください(2026年7月時点。料金・条件は変わるので、出発前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください)。

キャリア海外での使い方
楽天モバイル海外ローミング月2GBまで無料。超過後は最大128kbps(地図のナビが実用にならない遅さ)に制限。1GB500円で追加チャージ可
ahamo月30GBまで追加料金なしで使える。ただし海外での利用開始から15日を超えると最大128kbpsに制限され、データを追加しても帰国まで戻らない。長期旅行は要注意
ドコモ・au・ソフトバンク1日単位や定額の海外パックあり。事前申し込みが必要な場合も
povo海外トッピングを購入すれば利用可
日本通信などの格安SIM海外データ非対応が多い → eSIMかWi-Fiレンタルが必要

※料金・条件は2026年7月時点。各社とも変更されることがあるので、出発前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

スマホ以外の端末はどうする?(Switch・iPad・パソコン)

実は、心配しなくていいのがこの3つです。守るべきは「SIMが入っている端末」だけ。Wi-Fi専用の端末は、そもそも勝手に海外通信ができないので高額請求の心配がありません。

Switch:オフラインのゲームなら何もしなくてOK。飛行機で遊びたいソフトや動画は、日本にいるうちにダウンロードしておくのだけ忘れずに。
iPad(Wi-Fi専用モデル):宿のWi-Fiか親のテザリングで使えます。子どもの動画もこれで十分。
パソコン:同じく宿のWi-Fiで。わが家は調べもの用に持っていきます。

わが家の泊まる民泊はWi-Fiつきなので、「宿にいる間は6台ぜんぶ無料」。滞在先を選ぶときにWi-Fiの有無を見ておくと、通信費がぐっと下がります。

出発前チェックリスト

  1. 全端末の「データローミング」をオフ(子どものスマホも!)
  2. 通信手段を決める(eSIMは日本にいるうちに購入・設定まで)
  3. テザリングを使う場合は、日本で一度接続の練習をしておく
  4. Switchのソフト・子どもの動画を事前ダウンロード
  5. 宿にWi-Fiがあるか予約ページで確認
  6. 日本と通話が必要な人は、かけ放題オプションや無料通話アプリを確認

まとめ|「使える?」の答えはYES。ただし5分の準備から

ハワイでスマホは使えます。怖いのは「何もしないで持っていく」ことだけ。まずは今すぐ、全端末のデータローミングをオフにするところから始めてください。5分で終わります。

わが家は7月21日から18日間、この準備でハワイに行ってきます。実際にどうだったか(eSIMの速度、楽天モバイルの2GBは足りたか、テザリング作戦の結果)は、帰国後にこの記事に追記します。

▶ 関連記事:ハワイeSIMの設定方法|機械音痴でもできた全手順とつまずき解説/ハワイの通信手段くらべ(準備中)

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