ハワイは英語話せなくても大丈夫?子連れ出発前に準備した最低限フレーズ集

子連れ海外旅行準備

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ハワイ旅行を予約して、わくわくしていた夜。子どもを寝かせたあと、ふと現実が見えました。「私、英語で話せるかな……」。

英語は嫌いじゃない、むしろ好き。学生時代も勉強したし、仕事でも使いました。なのに、いざ話すとなると簡単な一言も出てこない。読めるのに話せない、あの悔しさ。しかも今回は10年以上ぶりの海外で、子ども連れです。

結論から言うと、ハワイは英語が話せなくても大丈夫。でも「これだけ」覚えておくと、旅も気持ちも驚くほどラクになります。

正直に言うと、わが家がハワイに行くのはこれから(2026年7月)。この記事は、英語が苦手な私の「出発前の準備記録」です。現地でどうだったかは、帰国後に追記します。

🌺 この記事の結論
・ハワイは日本語が通じる場所が多い。話せなくても旅は成り立つ
・でも最低限のフレーズを覚えると、あの「気まずさ」が消える
・わが家は出発前に、子どもと一緒におうち英会話で練習中です

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そもそもハワイで英語は必要?

まず安心してください。ハワイは日本人観光客が多く、日本語が通じるお店やホテルもたくさんあります。実際「英語が話せなくても問題なかった」という声は本当に多いんです(私も、これから確かめてきます)。

ただ——「通じる」ことと「気まずくない」ことは、別なんですよね。子どもの前で注文ひとつにアタフタするのは、親としてちょっと情けない。だからこそ、ほんの数フレーズだけ準備しておく。それだけで、旅先での自分がずいぶんラクになります。

場面別・最低限これだけフレーズ集

分厚い英会話本はいりません。子連れハワイで本当に使う場面だけ、厳選しました。完璧な発音じゃなくて大丈夫。伝わればOKです。

① 入国審査(一番不安なところ)

日本語かんたんちゃんと(言えたら◎)
観光ですSightseeing.I’m here for sightseeing.
7日間ですSeven days.I’ll stay for seven days.
家族と来ましたWith my family.I’m traveling with my family.
ワイキキに泊まりますIn Waikiki.I’m staying in Waikiki.

入国審査で聞かれるのは、多くの場合この3つです。「目的は?」「何日いるの?」「どこに泊まるの?」——これが答えられれば、まず安心。単語だけで返してOKです。(審査官によっては他のことを聞かれることもありますが、詳しい乗り切り方は記事の後半で触れます)

② レストラン・カフェの注文

日本語かんたんちゃんと(言えたら◎)
これくださいThis one, please.Can I have this one?
5人ですFive, please.A table for five, please.
持ち帰りでTo go.I’d like it to go.
店内でFor here.We’ll eat here.
お水くださいWater, please.Can we get some water?
取り分け皿くださいSmall plates, please.Could we have some small plates?

魔法の言葉は「This one, please(これください)」。指さし+この一言で、たいていの注文は乗り切れます。子連れだと取り分け用の小皿がほしい場面が多いので、それも入れておきました。

③ 会計・買い物

日本語かんたんちゃんと(言えたら◎)
カードで払えますか?Card, OK?Can I pay by card?
袋くださいA bag, please.Can I have a bag?
見ているだけですJust looking.I’m just looking, thank you.
いくらですか?How much?How much is this?

お店に入ると「何かお探し?」と声をかけられます。買う気が決まっていないときは「Just looking(見ているだけ)」と笑顔で返せば大丈夫。これが言えると、気まずさがぐっと減ります。

④ ホテルのチェックイン

日本語かんたんちゃんと(言えたら◎)
チェックインお願いしますCheck in, please.I’d like to check in.
予約していますI have a reservation.I have a reservation under (名前).
荷物を預かってもらえますかKeep my bags?Could you keep my bags?

チェックインは名前が言えればほぼ完了します。予約確認のメールやアプリの画面を見せれば、言葉が詰まっても伝わります。早く着いて部屋にまだ入れないときは、荷物を預かってもらえるか聞けると身軽に動けます。

⑤ トイレ・道を聞く

日本語かんたんちゃんと(言えたら◎)
トイレはどこですか?Restroom?Where is the restroom?
ここはどこですか?Where am I?Could you show me where I am?
すみません(呼びかけ)Excuse me.Excuse me, could you help me?

子連れだとトイレは死活問題。「restroom(レストルーム)」がアメリカで通じるトイレの言い方です(toiletより自然)。道に迷ったら、スマホの地図を見せながら「Where am I?」でだいたい解決します。

⑥ 困ったとき・お願いするとき

日本語かんたんちゃんと(言えたら◎)
ゆっくりお願いしますSlowly, please.Could you speak slowly?
もう一度お願いしますOne more time?Could you say that again?
写真を撮ってもらえますかPhoto, please?Could you take a photo of us?
けっこうですI’m OK.I’m OK, thank you.

相手の英語が聞き取れなくても大丈夫。「Slowly, please(ゆっくりお願いします)」の一言で、たいていの人はゆっくり言い直してくれます。家族写真を撮ってほしいときの「Can you take a photo?」も、旅先で必ず出番があります。

⑦ 子どもが話しかけられたら

日本語かんたんちゃんと(言えたら◎)
ありがとうThank you.Thank you very much!
これくださいThis one, please.Can I have this one?
こんにちはHi! / Aloha!Hello, nice to meet you.
(答えられないとき)—ママ〜!でOK(助けを求めて大丈夫)

ハワイの人は子どもにとてもフレンドリー。「Hi!」「How are you?」と気軽に声をかけてくれます。子どもには、まず「Thank you」と「Aloha」だけ言えれば十分。答えられなくても、はにかむだけでかわいがってもらえます。無理に話させようとせず、子どものペースで大丈夫です。

入国審査だけは、ちょっとだけ準備

「夫を頼りにしているけど、もし別々の審査官になったら……」。これ、私も一番心配しているところです。でも、あらかじめ答えを用意しておけば大丈夫。入国審査でよく聞かれるのは、次の3つです。

❓ 聞かれること → 答え方
・目的は?(Purpose?)→ Sightseeing.(観光です)
・何日いる?(How long?)→ Seven days.(7日間)など日数
・どこに泊まる?(Where staying?)→ In Waikiki.(ワイキキ)など地名

単語で答えて大丈夫です。文章にしようとしなくてOK。聞き取れなかったら「Slowly, please」で言い直してもらえます。子ども連れの家族旅行は、審査官から見ても分かりやすいので、身構えすぎなくて平気ですよ。

ホテルや泊まるところの予約表は紙で用意していくのが大切!

「読めるけど話せない」を出発前に埋めるには

フレーズを覚えても、いざとなると口から出てこない——これ、まさに私のこと。「読める」と「話せる」は別もので、差を埋めるには声に出して練習するしかありません。

わが家は出発前に、子どもと一緒におうちのオンライン英会話を始めました。おどろいたのは、小3の娘が3回のレッスンで先生の「Do you have any questions?」をまるごと覚えたこと。繰り返し声に出すと、子どもはあっという間に口が慣れます。隣にいる私も「あ、こう返せばいいんだ」と思い出してきました。

レッスンの様子

🌺 わが家が使っているオンライン英会話
すごいのは、1人分の受講料で家族みんなが使えること。パパもママも子どもも、1つのプランを分け合えます。わが家は出発前に無料体験から始めて、帰国後の今は有料プランに切り替えて続けています。出発前の練習にはもちろん、帰ってきてから「やっぱり耳の慣れが必要」と感じたのが、続けている理由です。

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2週間でペラペラにはなりません。でも「決まったフレーズを詰まらず言える」だけで、安心感がまるで違います。わが家が使っているオンライン英会話の感想は、別記事に正直にまとめています。

【帰国後の追記】18日間、ハワイで英語は通じた?

2026年7月21日から8月8日まで、家族5人でハワイに行ってきました。ここからは、実際に通じたのか、何に困ったのかを正直に書きます。

18日間の結論
・こちらが言うぶんには、用意したフレーズでほぼ足りました
・困ったのは「相手の英語」。とにかく速い
・小3の娘は、自分で買い物ができました

入国審査で実際に聞かれたこと

いちばん不安だった入国審査。実際に聞かれたのは、この5つでした。

  • 旅行の目的
  • 何日間いるのか
  • どこに泊まるのか
  • ほかの島に行くのか
  • ずっと同じ宿なのか

そして指紋を取られました。質問はどれも、上のフレーズ集で準備していた範囲でした。ここだけ練習しておいてよかったというのが実感です。

いちばん使ったのは「Can I have 〜」でした

用意したフレーズの中で、圧倒的によく使ったのが Can I have 〜(〜をください) です。

正直に言うと、それまでの私は「please」しか言っていませんでした。指さして「これ、プリーズ」。それでも通じるのですが、Can I have 〜 を覚えてからは、自分でも落ち着いて頼めるようになりました。

めぐる
めぐる
覚えるフレーズは多くなくていい。「Can I have 〜」が言えるだけで、ずいぶん違いました。

小3の娘が、自分でポケモンカードを買えました

現地のスーパーで、小3の娘がアメリカ版のポケモンカードを欲しがりました。親が代わりに言うのではなく、自分から店員さんに話しかけました。

“Can I have a Pokemon card?”

一発では通じませんでした。「Pokemon card」の発音が聞き取ってもらえず、聞き直されたのです。でも言い直したら、すぐに分かってくれました。

自分の英語が伝わって、娘はとても嬉しそうでした。この経験ひとつで、旅行に来た意味があったと思っています。

困ったのは「話す」より「聞く」でした

こちらから言うぶんには、用意したフレーズでなんとかなりました。困ったのは相手の英語です。

  • とにかく速い。「ハワイだから大丈夫だろう」と思っていましたが、想像よりずっと速かったです
  • スーパーで、ポケモンカードの買い方や会員の登録のしかたが分からなかった(なんとかできましたが、時間がかかりました)
  • ふいに話しかけてくれる人に、笑うことしかできなかったことが何度もありました
  • 子どもたちには「ママ、なんて言ったの?」と何度も聞かれました

翻訳アプリもありますが、毎回それを出すわけにもいきません。「やっぱり英語ができたほうがいいな」と、このとき素直に思いました。

子どもは、よく話しかけられます(とくにレストラン)

レストランでは、子どもたちがたくさん話しかけられました。みなさんとても優しかったです。一方で、街中では、あまり話しかけられることはありませんでした。

「子どもが話しかけられたら」の項目を出発前に用意しておいたのは、正解でした。

18日間でいちばん驚いたこと

3週間近く過ごすうちに、「Thank you」と、人の前を通るときの「Excuse me」が体に染みつきました。帰国後も、思わず口から出そうになります。子どもたちも同じでした。

その一方で、はっきり分かったことがあります。英文法がわかる小6の長女でも、現地のスピードには対応できませんでした。

行ってみて分かったこと
文法がわかることと、耳が慣れていることは、別の力でした。
日々英語に触れ続けること。結局はそれが必要なんだと、帰ってきてから強く思いました。

まとめ|完璧じゃなくていい。でも「聞き取る力」は続けるしかない

ハワイは日本語が通じる場所も多く、英語が苦手でも旅を楽しんでいる家族がたくさんいます。完璧に話す必要はきっとなくて、大事なのは間違えても笑顔でいることなんだと思います。

英語がずっと苦手だった私も、この夏、子どもたちと一緒にこのフレーズを握りしめてハワイへ行ってきました。こちらから言うぶんには、用意したフレーズでほとんど足りました。気まずさも、だいぶ減りました。

ただ、相手の英語を聞き取るのは、フレーズ集ではどうにもなりませんでした。これは、日々英語に触れて耳を慣らすしかないと思います。だからわが家は、帰ってきた今も家で英会話を続けています。

出発前のあなたへ。完璧じゃなくて大丈夫です。「Can I have 〜」が言えるだけで、旅はずいぶん楽になります。

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