べるが尾白の森キャンプ場レビュー|4回泊まったバンガロー派の本音

キャンプ

「テントは張れないけど、キャンプはしてみたい」。わが家がバンガロー派になったのは、その理由からでした。

山梨県北杜市のべるが尾白の森キャンプ場に、2022年から4回泊まりました。毎回バンガローで、2026年9月には初めて秋に2泊してきました。

先に結論
・バンガローに寝具はありません。マットとシュラフは必ず持っていきます
・公式は「1棟6名まで」。わが家は5人でちょうどでした
・夏と連休は激戦。予約開始の時間ちょうどに取っています
・川遊びと温泉が目当て。だから4回も通っています

▶ バンガローの中をすぐ見る

べるが尾白の森キャンプ場の基本情報

場所山梨県北杜市白州町(甲斐駒ヶ岳のふもと・尾白川のそば)
宿泊バンガロー19棟(1棟6名まで)/テントサイト35
チェックイン13:00
チェックアウト11:00
休業日水曜(4/29〜5/8、7/16〜8/31は無休)
温泉場内に「尾白の湯」。歩いて行けます
2026年9月時点。北杜市観光協会・公式サイトより

キャンプ場のほかに、名水公園・噴水広場・温泉がそろっている場所です。わが家は川遊びと温泉が目当てで、毎回ここを選んでいます。

バンガローの中はこうなっています

公式では1棟6名まで。わが家は大人2人+子ども3人の5人でちょうどでした。マットを横に並べると、ぴったり収まる感じです。6人だと、少しきついかもしれません

  • 電源:2つ
  • 扇風機:備え付けあり
  • エアコン:なし
  • 冷蔵庫:なし
  • 照明:中と外に1つずつ。少し暗めですが、問題ありません
  • 網戸:あり。窓が3つあるので、空気を入れ替えられます

今回、ランタンを忘れてしまいました。でも備え付けの照明で、まったく気になりませんでした。

虫はどれくらい?

私は虫が大嫌いです。それでもここは気にならないレベルでした。秋はそこそこいましたが、夏のセミがいないぶん、静かだったくらいです。もともと少ない場所だと思います。

★寝具はありません。マットとシュラフは必ず持っていく

ここがいちばん大事なところです。バンガローに布団はありません。

マットは絶対に必要です
板張りの床なので、マットがないと体が痛くてきついです。
わが家が毎回持っていくのは、マット5枚・シュラフ(夏用5枚、冬用2枚)です。

▶ わが家が13年使っているシュラフは、別の記事で正直にレビューしています。

料金と、予約の取り方

2026年9月(秋の連休)に泊まったときは、1泊目13,000円、2泊目10,000円でした。1泊目は映画ショーがある日だったので少し高く、そのぶん雨で中止になりました。

料金は日によって変わります。受付に料金表は貼っていないので、予約サイトで確認してください。

夏と連休は激戦です
わが家は毎回、予約開始の時間ちょうどに取っています
今回の秋の連休も、のんびりしていたら取れなかったと思います。

チェックインは管理棟で名前を書くだけ。チェックアウトは鍵をポストに入れるだけで終わりです。子連れには、この手軽さが助かります。

秋(9月)に泊まってみてどうだった?

4回のうち3回は夏。2026年9月が、はじめての秋でした。

「高地だから冷えるはず」と構えて、フリースもヒートテックも持っていきました。結果は——パーカーで十分でした。

  • 日中から夜まで、ちょうどいい気候。関東とほとんど気温が変わりませんでした
  • 冷えるのは明け方と朝だけ。これも関東と同じくらいです
  • シュラフとマットはいつもどおりで足りました

混み具合は、1泊目も2泊目も少なめ。台風が近づいていて、キャンセル無料の案内が出ていたことも大きかったと思います。雨でしたが、人が少なくてかえって良かったというのが正直な感想です。

川遊び(9月でも入れました)

今回は台風一過で最高気温30度まで上がった日に、川へ行きました。午前10時ごろはすいていて、そこから少しずつ人が増えていきました。

水は相変わらず冷たいです。それでも子どもたちは1時間半ほど遊んでいました。見ている私は、日差しがとにかく暑かったです。

台風のあとは水量が増えます
今回は水量がかなり多く、滝は激しく、天然のウォータースライダーも速かったです。川幅も広がっていました。
それでも深いところで大人の膝くらいでしたが、増水しているときは無理をしないでください。

焚き火・花火・売店のルール

  • 直火はNG。焚き火台が必要です
  • 炭や灰の捨て場はあります
  • 花火は手持ちのみ。20時半まで

売店で買えるものと値段(2026年9月時点)

800円〜
700円
300円

忘れても現地で買えますが、持っていったほうが安くつきます

温泉「尾白の湯」が、毎回のお楽しみ

キャンプ場から歩いて行ける距離に温泉があります。サウナ・ミストサウナ・露天風呂・ジャグジーがそろっていて、ここが毎回の楽しみです。

大人子ども
通常(北杜市外)830円420円
キャンプ場に泊まる人630円320円
2026年9月時点。宿泊者は大人200円・子ども100円引き。実際に払った金額です
  • 営業時間:10:00〜21:00(最終受付20:30)
  • 定休日:水曜(祝日の場合は翌木曜)
  • ドライヤーとタオルは有料。持ち込みOKなので、持っていくのがおすすめです

わが家はドライヤーを忘れて、扇風機で乾かしたことがあります。尾白の湯 公式サイトはこちら

熊は出る?(見聞きしたことだけ書きます)

山の中のキャンプ場なので、気になる方も多いと思います。2026年9月に行ったときに、私が見聞きしたことだけを書きます。

  • 炊事場に、熊についての注意書きが貼ってありました
  • 受付では、特に何も言われませんでした

熊そのものを見たわけではありません。最新の出没情報は、北杜市やキャンプ場の公式の案内を確認してください。食べ物やゴミを外に出しっぱなしにしない、という基本は守りたいところです。

4回泊まってわかった、良いところと不便なところ

また行きたくなる理由
・川遊びがとにかく楽しい(天然のウォータースライダーと滝)
・温泉がすぐそこにあって、きれい
・夏でも夜は涼しく眠れる
・テントを張らなくていい。片づけもラク

不便なところも正直に書きます。

  • 神奈川からは遠いです。ここがいちばんの難点
  • 寝具がないので、マットとシュラフの荷物が必ず出ます
  • 温泉のドライヤーとタオルは有料
  • 夏と連休は予約が激戦

わが家の過ごし方(2泊3日の実例)

到着日は、道の駅はくしゅうで食材を買って、噴水広場でひと遊び。夕方はBBQ、夜は温泉。これが毎回の流れです。

2日目・3日目の過ごし方(川遊び、サントリー白州蒸溜所、道の駅の桃)は、別の記事に詳しく書いています。

【2日目】川遊びとサントリー白州工場を満喫!
【3日目】名水の川遊び&山梨名産・桃のお土産

まとめ|テントが無理でも、キャンプはできます

4回泊まって思うのは、バンガローは「キャンプの楽しいところだけ」を取り出せるということです。テントを張らなくていい、雨でも安心、片づけもラク。

持っていくものはマットとシュラフ。これさえ用意すれば、あとは川と温泉が待っています。予約だけは、開始の時間を狙ってください。

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