子連れで行ける?実際に行ってみた感想をレポ!
松尾大社を参拝したあと、せっかくなので嵐山まで足を伸ばし、嵐山モンキーパークいわたやまに行ってきました。
「山道を登る」と聞いて少し不安もありましたが、幼児連れ(4歳)でもしっかり楽しめました!
登山は約20分!夏はちょっと大変だけど木陰が多くて安心
海外の観光客にも人気で、チケット売り場周辺は賑わっていました。
チケットを購入して山道を登ること約20分。
これが意外と急な坂道で、真夏ということもありなかなか大変でした💦

ただ、木々に囲まれているので直射日光は避けられます。
所々にベンチもあったり、所々にお猿さんクイズもあったりするので、
子どもたちも楽しみながら頑張って登りきれました。
頂上付近にある小さな公園でひと休み
頂上の少し手前に小さな公園があり、滑り台やシーソー、ターザンロープなどの遊具もあります。
子どもたちは遊具を見て、テンションは一気にアップ!
少し遊んでから、いよいよおサルさんのエリアへ向かいました。

山頂の景色とおサルたちに感動!
登っていく途中からおサルの姿がちらほら🐒
「可愛い〜!」と子どもたちは大興奮。
そして山頂に着くと、京都市内を一望できる絶景が広がっていました!
「京都タワーが見える!」と子どもたちも大喜び。

バナナ型のフォトスポットもあり、写真映えもバッチリです📸
安全に楽しめる餌やり体験(1回100円)
おサルさんのエリアでは、スタッフの方が常に見守ってくれており、近づきすぎないようにしっかり声かけをしてくれます。
そのため、小さな子ども連れでも安心。


山頂にある小屋の中からは安全に餌やり体験ができます。
100円でりんごなどが入った餌を購入し、網越しにおサルへあげる仕組み。
自分の手で餌をあげられるのが楽しくて、子どもたちは大喜びでした✨


赤ちゃんザルとの出会いにほっこり♡
この日いちばん感動したのは、赤ちゃんを抱っこしたお母さんザルに出会えたこと!
小さな赤ちゃんザルがしっかりしがみつく姿が本当に可愛くて、思わず何枚も写真を撮ってしまいました📷


下山後は嵐山の街歩きも楽しめる
おサルさんを満喫したあとは、登りの途中で見かけた公園で少し遊んでから下山。
渡月橋を渡りながら見た嵐山の景色はとても美しく、ボートや屋形船も浮かんでいて風情たっぷり。


帰りは嵐電嵐山駅まで歩き、お土産屋さんやカフェをのぞきながらのんびり散策しました。
観光客で少し混雑していましたが、賑やかな雰囲気も嵐山らしさのひとつですね。
子連れで行くときのポイント
- 登山は約20分
(大人でも大変な山道なので抱っこをせがまれるかも…体力がある時に行くのがベスト!) - 夏場は水分補給をしっかり!
- 登山途中トイレはないので登山前に済ませておくのがおすすめ(頂上付近にはトイレあり)
- 小さな子も楽しめる公園・餌やり体験あり
嵐山モンキーパークいわたやま 概要
- 住所:京都府京都市西京区嵐山中尾下町61
- アクセス:
・阪急電車『嵐山駅』から入口まで徒歩7分ほど
・京福電鉄(嵐電)『嵐山駅』から入口まで徒歩10分ほど
・JR『嵯峨嵐山駅』から入口まで徒歩15分ほど
・京都市バス/京都バス『嵐山公園』下車 徒歩5分 - 駐車場:近隣のコインパーキングを利用
『阪急嵐山駐車場』を利用の場合は200円サービスあり。 - 開園時間:9:00〜16:00(山頂エリアは16:30まで)
- 定休日:不定休(荒天時は閉園の場合あり)
- 入園料:
・大人(16歳以上)…800円
・子ども(4歳〜中学生)…400円
・3歳以下…無料 - 所要時間:登山約20分、滞在全体で1〜1時間半ほど
わが家のモデルコース
阪急松尾大社駅から一駅の「阪急嵐山駅」で下車。
そこから徒歩でモンキーパークへ向かいました。
帰りは電車好きの息子のために「嵐電嵐山駅」を使って帰途につきました。
まとめ
嵐山モンキーパークは、
「登山 × 動物ふれあい × 絶景」を一度に楽しめる、親子にぴったりのスポット。
自然の中でおサルと出会える貴重な体験は、きっと子どもたちの思い出にも残るはずです。
嵐山観光のついでに、ぜひ立ち寄ってみてください♪




コメント