シドニーは冷え込んで来て冬用のコートを出す程になりました。
シドニーの観光地はビーチだったりハーバーだったり、水辺関係が多くて冬はつまらない!と思っていませんか?
ところが!近づいてくる冬の足音に対抗すべく、毎年この時期に2週間に渡って開かれるド派手なイベントがあります。
オーストラリアでも最大級の光の祭典、VIVID SYDNEYです!
Vivid Sydneyって何?

Vivid Sydneyとは「光の祭典」の名の通り、イルミネーションや水、音楽を盛大に使ったライトアップショー。
老若男女、出身国が違う人々が揃ってショーに魅了されている様子は、まるでディズニーランドやディズニーシーの夜のパレードの雰囲気とそれ…
ショーは観光地としても有名なオペラハウスやハーバーブリッジ、ダーリングハーバーなど、シドニーのあちこちで2週間に渡って開催されています。
まるでディズニーシー!?花火と水と光を盛大に使うVIVD SYDNEYの見所とは?
画像引用源:Vivid Sydney Cruises
2009年から始まったこのフェスティバルは、年々グレードアップしており、最初はオペラハウスや美術館をライトアップするだけだったのが、近年はハーバーの水や花火を盛大に使う派手な演出も加えてきています。
いつもは威厳のあるカスタムハウスも…
ジャングルに早変わり!オペラハウスや現代美術館もキャンバスとなってVIVID SYDNEYを盛り上げます。
画像引用源:Custom House Photo by Ashishlohorung
ダーリングハーバーで開催されるスクリーニングショーでは、噴水を作って映像をスクリーニングする単純な演出ですが、これが3Dで迫ってきたり音楽に合わせて花火や水が変化したり、とにかく芸が細かい!

画像引用源:Top 10 experiences at Vivid Sydney 2014
毎時間5層くらいの人の列で早めにいかないとショーがちゃんと見えないこともあります。終わると大歓声と拍手が…笑
電気代や水道代が高いと不満を漏らすシドニー人も、この時ばかりは満面の笑みです。
どこで見れるの?
さて、このド派手な光の祭典VIVID SVDNEYが見れる場所ですが、いくつかの場所に分かれています。
ダーリングハーバーエリア
まず、水のスクリーニングや花火を見ることが出来るのがダーリングハーバー。
スクリーニングは週末は特に混むので、ショーの20分~15分前から陣取っておくのをお勧めします。
サーキュラーキーエリア
オペラハウスのスクリーニングや光のトンネルを見ることができるのが、サーキュラーキーエリア。
巨大なオペラハウスをキャンバスにして次々に模様が変わっていく様は圧巻です。
マーティンプレイス
自分の顔をスクリーニングして照らし出す体験型のショーなどは、マーティンプレイスにあります。
今年は日本人のパフォーマーの方もあちこちで参加しているようですので、ぜひ探してみてみようと思います。
寒くなってくるシドニーですが、VIVID SYDNDYでちょっとワクワクしませんか?
今年のVivid Sydneyは5月27日から6月18日まで。Vivid Sydneyの公式ページはこちらからどうぞ!
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