「知らない」と声を大にして言えますか?自分で世界を切り開いていく人と世界を狭めていく人の違い

海外生活でうまくやっていくコツはなんですか、と聞かれることがあります。

 

海外であろうと、国外であろうと、新しい環境に飛び込んでいく際に大事なことの一つが「わかりません」と言えること。「わからない」といえないプライドを捨てること。

 

特に日本人には、この「わからない」などとは言えない、というプライドを持った人が多い気がします。
特に周りの空気を読むのが上手な日本人は、見よう見まねで進んでいくこと方が簡単だったりします。私もその方が楽だと思っていました。

 

しかし、新しい環境ではわからないことばかりです。

 

目的地への行き方がわからない、仕事がわからない、今相手が英語でなんといったのかわからない、どう友達を作っていいかわからない。

わかったふりをして進んでいっても、いつまでも同じところを廻っていたり、間違ったまま覚えていたり、いつのまにか周りと会話が合っていなかったり、ひとりぼっちになっていたりします。

 

では、具体的にどうすればいいのか?そして、どんないいことがあるのか?

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「ここがわかりません。教えてください。」と周りの人に聞くことです。
語学学校の先生やスタッフでもいいし、ホームステイ先のホストマザーでもいい。あたらしい職場の先輩でもいいし、学校の友達でもいいのです。

 

ここで、ポイントなのは、同じことを誰彼構わず聞くのではなく、知っていそうな人、自分がやりたいことや知りたいことを既に達成している人に聞くことです。

 

シドニー生活のあれこれを、カナダで生活したことがある人に聞いても、なかなか的を得た情報は入ってきません。

 

または、自分と同じ立場だけどわかっていそうな人、例えば語学学校でいったら同じクラスの留学生。

 

今、先生宿題どこって言ったか教えてくれる?という調子です。

 

もちろん、何度も聞かなくて済むようにしっかりメモをとったり、最後にありがとう、というのはどこの国でも最低限のマナーです。

 

こうやって聞くことによって、コミュニケーションのきっかけを作ることができ、結果的に素敵な御縁につながることもあります。

 

そうやって、新しい環境が自分のよく見知った、居心地のいい環境になっていくのです。

 

また、聞くことは格好悪いことではありません。「自分はここがわかっていない」ということをわかっているのですから。

 

わかっていないのにわかったふりをしているひとや、「わかっていない」ことさえわかっていない人よりも一歩踏み出しているのです。

 

人に聞くのは格好わるい、人に頼りたくない、ときばらずに、教えてください!と素直に言いながら、新しい環境に溶け込む。

 

これが自分で世界を切り開いていくひとの特徴です。

シドニーでの毎日
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