マッコーリー大学で3年留学をした私が考える、海外の大学に留学してよかった理由

必死で受験勉強をして現役で国立大学に受かったのにも関わらず、退学して海外の大学に入り直した、というとよく驚かれます。

 

その経験から、海外の大学と日本国内の大学を比較してどちらが良いと思いますか、と聞かれる機会も多いです。

 

日本の大学は1年次を終了した時点でやめてしまったため勉強内容が専門的なことになるまえでしたが、この記事ではマッコーリー大学で3年の正規留学をした私が考える、海外の大学に留学してよかった理由を5つ紹介します。

 

もちろんいいことだけではないので、記事の最後にある「オーストラリアのいやなところ」もご参考にどうぞ。

1, 英語で論理的に考える力がつく

まず、1にも2にも「英語力」。
もちろん、国内の大学に通っていても交換留学や英会話学校などでかなり流暢な英語を身につけることは可能ですし、私の友人でも何人もそういう人はいます。しかし「英語で考えて」しかも「相手が納得するように論理的に」説明する力は、一年以上継続的に学習してやっと身に付くもの。

 

1年の交換留学だと、「やっとコツが掴めてきたかも」というところで日本に帰国ということになります。

 

海外の大学では、徹底的にこの論理的に考える訓練を、ディスカッションや短い論文を何本も書く作業ですることができるため、この力が身に付きます。
英語で論理的に考える力がつくと、英語の文章を読むのが楽になり、日本語の文章でも筋が通ってないとすぐに見抜くことができるようになります。

2, 厳しい環境で確実に自立する/強くなる

海外では、言語がわかろうとわからなかろうと自分の責任です
先生が早口すぎて、課題の提出期限がはやまったことを聞き取れなかったとしても、自分の責任。

 

留学生なら留学生なりに、頭が良い留学生に教えてもらうなり周りの人に聞くなり、ハンデがあるなら自分で工夫しなくてはいけません
日本だったら簡単にできたことも、うまく相手に伝わらずモヤモヤしたり。
自分の意見はしっかり主張しないと誰にも聞いてもらえないし、グループ作業でしっかりやらない子がいたらはっきり「どうしてやらないんですか」と問いつめたり。

 

「空気を読むのがうまい国」から来た私は、はじめははっきりものを言ったりするのが苦手でしたが、最近は相手と衝突せずに自分の考えをはっきり言うコツがつかめるようになりました。

3, 一年次から三年間専門的な内容を学ぶことができる

日本の大学は一般教養課程とよばれる期間があり、自分の専攻とは関係のない分野も初歩的な範囲で学ぶことができますが、オーストラリアの大学は一年次から専門的な内容に突入、3年間みっちり専門分野の勉強をします。

 

もう大学で学びたいことが決まっている人にはこちらの方が実践的な上、日本の大学より短期間で修了できます。

4, がっつり勉強できる

海外の大学を決めた理由として、日本で受験勉強をしたくなかったから、というものをよく聞きますが、とんでもない。
シドニーの大学のなかでは中堅レベルのマッコーリーでさえ、テスト前は受験勉強並みに(経験済みです)勉強しないと単位がとれませんし、普段からの課題や宿題の量も多いため、真面目な日本人でさえ単位を落とす人がいます

 

でも「勉強できる」って学生の特権です。
社会人になってフルタイムで働き始めたら、自分の興味のあることでもなかなか勉強の時間はとれない。
日本では「学生のうちは遊んでおけ」「大学生活は人生の夏休み」なんて言われましたし、私もサークル活動やバイトに明け暮れていましたがそれは違う気がします。

 

勉強に専念できるのは学生のときだけ。遊ぶのは社会人になってからでもいいかな、と思うようになりました。

5, 視野が広がる

オーストラリアの大学は特に、世界中から学生が来ているため、多種多様な文化背景を持つ学生がひとつの教室内で学んでいます。
当然、日本で生まれ育った私には想像もつかない体験談や価値観と触れることになります。

 

たとえば、日本の大学では同じ年齢層の子がほとんどで学んでいましたが、オーストラリアの大学は色々な年齢の人が勉強しています。
一度社会人経験がある人もいれば、結婚している人もいる。
妊娠8ヶ月くらいのお腹で参加していた学生が、次の学期には乳母車を押してきていたときはとても驚きましたが、結婚して子供を産んでも大学で学ぶことができるっていいなぁ、と思いました。

 

もちろん、オーストラリアの嫌なところ(別記事)もありますが、私はこれらの嫌なことも全部含めて、日本の大学では絶対に体験できないことが、たくさん経験できたため、オーストラリアに来てよかったなと感じます。

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