「お金をちゃんと考えることから逃げ回っていたぼくらへ」

S__4227093▲香港の旧正月で「お金がいっぱい貯まります様に」という意味で飾る金柑の木
「いくら稼いでいるの?」「いくら貯金があるの?」

こういった質問は、普段のおしゃべりでするにはあまりにも生々しく、また質問自体がタブーな場合もあるため、あまり話題に登らないかもしれません。

しかし、生きていく上でお金に振り回されたくなかったら、やっぱりお金と徹底的に向き合わなければいけない時があります。

少ない給料から、どう貯金するのか。

その貯金を増やすために、どう投資するのか。

やりたいことの資金をためるために、どこを削るのか?

日本人はお金の話をしたがらない

日本人は特に、お金の話を面と向かってするのが、なんだか汚いことのように感じてしまうところがあります。

心当たりはありませんか?

お金の話にガツガツしないのは日本人の美徳でもありますが、死ぬまでずっと避けて通ることも今の時代では不可能だと私たちは知っています。

稼ぐ方法とか貯める方法とかの小手先の技術の前に

「心のリミットを開放して自分が稼ぐことを許してあげましょう!」といった謳い文句に踊らされたり、

節約しよう!と修行僧のような極端な節制生活を始めたりする前に、落ち着いていろんな角度から「お金」の勉強ができるのが、

糸井重里さんと邱永漢さんの対談をまとめた「お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ」という本。

お金を稼ぐとか貯める、とかそういった小手先の技術を語るのではなく、今の時代がここまで来るのにどう変わっていったのか、それに合わせて稼ぎ方やお金の価値はどう変わっていったのかということも合わせて、糸井さんの言葉を借りるなら「お金を球面体」としてとらえた内容です。

シドニーでの毎日
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