4.5→8.0に上がったIELTSスピーキング対策 – 具体的に何をしたのか?

以前総合点5.5→7.5にアップしたIELTS勉強法という記事を書きましたが、今回はIELTSの中でもスピーキングテストのスコアを上げる方法をまとめました。

スピーキングテストで「何をしゃべるか」とか「発音」とかを気にしている人が多いですが、私が試験の時に気をつけていたのは「論理的に話せているかどうか」です。

これは、IELTSのスピーキング採点の4項目「流暢さ・語彙・文法・発音」のなかでも、流暢さに問題があり、なかなかアイディアがでてこない、あるいはまとまらない!という人にオススメの勉強法です。

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スコア8.0を取ったIELTSスピーキング勉強法を徹底解説します。

私は最初のIELTSのテストの際「3分話して」と言われたのに30秒で終わってしまい、そこからリズムが崩れて4.5という悔しいスコアで終わってしまったのですが、2回目のテストの際はこの「論理的であるかどうか」に注意して試験を受けたため、8.0 (オーストラリアの大学なら留学生でも医学部に入れるスコア)をとることができました。

IELTSのスピーキングテストは3部構成

最初に自己紹介などのウォームアップ、2番目に質問に対して1-2分間話すブレインストーミング、3番目に2番目の質問に関連するディスカッションパートです。

特に2番目と3番目では、自分の意見をどう論理的に説明できるかが鍵となります。

この記事では論理的に意見を言う方法と、スピーキングテスト中に話のネタに困らないブレインストーミングの方法を3ステップで紹介していきます。

対策1: 筋を通らせる話し方テクニック

まず、2番目と3番目に自分の意見をいう場合、以下の4段論法で話すと論理的になります。

1, 自分の意見の提示(Yes/No/どちらの意見も支持する、など)
2, 理由
3, 具体例
4, 自分の意見の再提示(こういう訳で、Yes/No/どちらの意見も支持します!と締めくくる。)

例えば、3分間話さなくてはいけない2番目の質問では、過去問からこのような質問があります。

Describe something you own which is very important to you.
You should say:
・where you got it from
・how long you have had it
・what you use it for
and explain why it is important to you

これを前述した4段論法に合わせて答えると、
1, 自分の意見の提示(Yes/No/どちらの意見も支持する、など)
→「My iPhone is the most important thing to me.(私のiPhoneが私に取って一番大事なものです。)」

そして聞かれている質問をここで一気に答えます。

「My mother bought this for me as my birthday gift.」(where)
「I have been using this phone for 3 years.」(how long)
「I use this phone to talk to my family and friends.」(for what)

2, 理由
→「The reason why this is very important to me is, without this, I cannnot contact my family and friends. (これがなくては家族や友人とコンタクトがとれません。)」

3, 具体例
→「For example, when I lost this phone 2 years ago, I was in trouble with no ways of letting them know I was running late. (2年前にこの携帯を無くしたときは、自分が約束に遅れている際などに連絡する手段がなくて困りました。)」

4, 自分の意見の再提示(こういう訳で、Yes/No/どちらの意見も支持します!と締めくくる。)
→「So my iPhone is important to me as a way of getting into contact with my family and friends.(こういう訳で、わたしのiPhoneは家族と友人と連絡をする手段として大事なのです)」

いかがでしょうか?

この4段論法で、私は30秒から3分は話すことができるようになりました。

対策2:ブレインストーミング

3段階目のディスカッションで困るのがブレインストーミングです。

第3パートでは3分間考える時間もないため、その場で考える必要があります。

答え方は、前述の4段論法で答えるのが正解ですが、答える内容をすばやくブレインストーミングする方法をご紹介します。

下記は過去問。

let’s talk about the role of advertising.
• Do you think advertising influences what people buy?

英語で聞かれているのでテンパりますが、こういったブレインストーミングは日本語に直しても難しいです。

日本語でできないことは英語でできないため、まずは日本語でブレインストーミングの練習。

例えば、Advertising (広告)→ソーシャルネットワーキング→口コミ、という連想ができたら

さっきの4段論法に合わせて、答えを組み立てます。

1, 自分の意見の提示(Yes/No/どちらの意見も支持する、など)
→「Yes, I think advertising significantly influences what people buy.」
2, 理由
→「You can see advertising everywhere both on and offline」
3, 具体例
→「For example, reviews on the internet became a part of advertising and it influences people’s purchase decision so much these days.」
4, 自分の意見の再提示(こういう訳で、Yes/No/どちらの意見も支持します!と締めくくる。)
→「So clearly, advertising affects buying decisions.」

最初はうまく出来ませんが、何度も繰り返しているうちに必ず慣れます。この練習をIELTS受験前に最低10回は繰り返すのをお勧めします。

対策3:本番練習は最低5回

最後に4段論法とブレインストーミングの練習をある程度できたら、通しの練習を最低5回はします。

ドアをノックするところから、ありがとうございました、と部屋をでるところまで、私は友人に試験官の役をやってもらって10回程練習しました。

「練習は本番の様に、本番は練習の様に」というのは小学校のときのT恩師が言っていた言葉ですが、まさにこの通り。

本番を意識しながら練習をくりかえして、本番の緊張をやわらげることができます。

4段論法、ブレインストーミング、そして本番練習。

この3つの練習を重ねれば、IELTSのスピーキングスコアを大きく伸ばすことができます。

もし頼める友人がいなかったり、緊張に慣れるために外国人の先生の前で練習したい場合は、オンライン英会話もオススメです。オンラインレッスンのレアジョブ英会話や、DMM英会話Bizmates(ビズメイツ)等たくさんのオンライン英会話がありますが、一番のお勧めはDMM英会話です。

それぞれのオンライン英会話を体験してお勧めの理由はこちら(【体験レポート】IELTSスピーキング対策に利用すべきオンライン英会話は?)の記事で紹介しています。

スピーキングが苦手と言われる日本人でも、コツさえ掴めば8.0や9.0といった高得点を狙うことができます。そもそもIELTSもTOIECも「本当に英語が話せるかどうか」の能力を測るテストというより、「テストでの点数の取り方」を知っているかどうかが鍵となるのです。

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