総合点5.5→7.5にアップしたIELTS勉強法

オーストラリアやカナダ、イギリスなどで永住権や大学入学、就職活動にて必須となるのが英語能力判定試験IELTS(International English Language Testing System)。

IELTSには二つのタイプがあり、海外の教育機関への進学を希望の場合は一般的にAcademic Moduleを、海外への移住、企業研修等が目的の際は一般的にGeneral Training Moduleを受験します。

Academic ModuleとGeneral Moduleでは採点基準とライティングとリーディングの問題が異なるため、目的に応じて受けることも大切です。

この記事ではIELTS5.5からIELTS7.5にアップした経験をもとにIETLSの効果的な勉強法について書いていきます。

1. アカデミックかジェネラルか

前述したように、IELTSテストではアカデミックとジェネラルで採点方法とテスト内容が少し違ってきます。

まず、テスト内容ですが、アカデミックのライティングはグラフの描写や自分の意見を述べる論述式であるのに対し、ジェネラルのライティングは英語で手紙を書く課題となります。

また、リーディングもアカデミックはテーマが歴史やサイエンスなど、学術的な内容が中心になるのに対し、

ジェネラルは半分が看板や広告文などの比較的短めの内容で、アカデミックと比べると語彙や単語のレベルが低めに設定されているため取り組みやすいです。

しかし採点基準も違い、ジェネラルは点数がとりやすい分1問落とすとがくんと点数が落ちます。

[General Module Reading 採点表]
Band Score7654
Raw Score out of 4035302315
[Academic Module Reading 採点表]
Band Score8765
Raw Score out of 4035302315
2. ライティングの勉強法

IELTSのアカデミックのライティングはグラフの描写や自分の意見を述べる論述式で、ジェネラルのライティングは英語で手紙を書く課題です。

どちらの場合も「型」をしっかり押さえれば大丈夫。
アカデミックなら、
「イントロ・メイン・結論」

ジェネラルなら、
「宛先・書き出し・用件・結びの挨拶と署名」

自主勉強なら、過去問をまず解いてみて、模範解答と比較するしてみること。

自分は語彙が足りないのか、言い回しが足りないのか、それとも根幹のブレインストーミングが足りないのか、勉強しながら模索します。

書いたものをネイティブに添削してもらいたいなら、Lang8がお勧めです。

3. リーディングの勉強法

IELTSのリーディングは時間以内にどれくらいの問題を解き終わることが出来るか、が勝負となります。

そのためには、いきなり問題文を読み始めるのではなく
・タイトルをみる(テーマの把握)
・設問をみる(構成と要点の把握)
そして最後に問題文を読み始めます。

リーディングは3つの大問からなりますが、はじめに自分がそれぞれにどれくらいの時間をかけるか決めておき、時間が来たら今解いている大問が終わってなくても次に進みます。

4. リスニングの勉強法

リスニングは、とにかく慣れです。
過去問を繰り返しときながら、
自分がどういったタイプの設問に弱いのか探り、
本番ではそういった設問がきたら
より注意深く取り組めるよう、準備しておきます。

設問のタイプとしては、

スペルを聞きとる問題、
道案内を聞き取る問題、
会話から状況把握をする問題、

などがあります。

5. スピーキングの勉強法

IELTSのスピーキングテストは、大きくわけて3つのパートに分かれています。
「自分のことを紹介してください」といった導入部分、
「○○について3分間喋ってください」というブレインストーミング部分、そして
2つ目のテーマに関連した質問をいくつか聞かれるディスカッション部分。

最初の導入部分は、簡単な分で良いので、自己紹介分を作っておくと、緊張せずに便利です。
名前、英語を勉強している理由、それに仕事や趣味などを絡めて話せると自然な流れになります。

例えば

「Hi, My name is OOO. I have been studying English for 5 years.
 Currently I am working at a marketing firm, so I would like to study marketing in Sydney to understand international aspects of marketing.」

と言った感じ。

ブレインストーミング部分とディスカッション部分は
「Yes/Noまたは意見の提示, 理由の提示、そして具体例(最後にもう一度Yes/No)」の三段構成で
答えると分かりやすく特典が取りやすいです。

例えば、「イベントは国家間同士の関係にどのような影響をもたらしていると思いますか?」といった設問には

「イベントは国家間同士の関係に、政治関係以外で交流できる場所を提供しています(Yes/No,または意見の提示)。
なぜなら政治関係以外で、もっとフレンドリーな個人間の関わりの場を提供できるからです(理由の提示)。
たとえば、先日のワールドカップでは、私の韓国人の友人が日本チームを全力で応援してくれました(具体例)。
韓国と日本は、領土や戦時の問題で争っていますが、スポーツイベントの際はそういった対立を
忘れているかの用に個人間でつながることが出来ていました。
こういった理由で、イベントは国家間同士の関係に、政治関係以外で交流できる場所を提供していると考えます(結論の再提示)

という形で答えます。

この際、答えが間違っているかや突っ込まれるか、はあまり採点に影響が無く、
自分の答えをしっかり論理的に説明できているか
に注意して答えを組み立ててみてください。

私はこれで、バンドスコア8を取りました。

参考記事; 4.5→8.0に上がったIELTSスピーキング対策

6. 使った参考書

IELTSの勉強に使った過去問集ですが、テスト2週間前からこれを2週しました。
毎日、スピーキング・リスニング・ライティング・リーディングの4種類する必要はなく、時間がないときはリスニングのみやってみたり。

自分のペースにあわせて、でもIELTS当日までにこの過去問を2週はすること。これが一番のポイントかな、と思います。

いかがでしたか?科目別IELTSの勉強法。

自分の目標点に届くことが出来るようしっかり練習して望んでみてくださいね。

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