自分のやっていることに自信を持つ2つの方法

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「今の自分のやってることは正しいのかな?」と不安になることがあります。

そう思う機会が短期間で何回もあると自信がなくなってきて、相談という名の愚痴がとまらなくなったり、解決策を求めてバタバタとします。

もうこんなにオーストラリアにいるのに英語がちゃんと話せないな。

大学の課題が巧く進まないな。

仕事はずっとこんなんで良いのだろうか?

一旦「わたしなんか…」のループに入るともう大変。なかなか「なにかをやろう」という気になれません。

じゃあ、どうやったらこのループから抜けられるのか?

些細なことでも自分で決断すること

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私たち日本人は周りの空気を大事にするあまり「どっちがいい!」って言う機会があんまりないし、ほんとに「どっちでもいい」と思ってる時のほうが多いかもしれません。

でも、些細なことでも「自分が選んでこうした」というふうに決めることが出来ることができると、いつもの生活がちょっとだけ満足感のあるものになります。

以前、モデルの杏さんのエッセイ「杏のふむふむ」を紹介しましたが、彼女のエッセイの文庫版の番外編として書かれていた彼女の母校での講義で、杏さんが生徒たちにこう話す場面がありました。

でもね、そんな今を今のままにせず、ちょっとだけ面白いものに変えるおまじないってのを、教えてやろうかね。
「“これで良い”より、“これが良い”」
違いがわかるかい?
いいかい、アンタらは選べるんだ。
お金なんて使わなかったってできるんだよ。
試しに、毎日毎日、選ぼうと思って周りを見てごらんよ。

– 杏 著「杏のふむふむ」(ちくま文庫)より

妖怪ベラになりきっての授業なので口調が杏さんらしくないですが、とっても良い言葉だな、と思います。

「これで良い」じゃなくて「これが良い」。

アイスにしようかチョコにしようか、玄関は左足から出るか右足からにするか、イタリアンにするか中華にするか。

「これが良い!」って決めてから後で「あちゃー」ってなっても、その時の自分がそうしたいって決めたんだからまぁいっか、また今度があるさって思える。

大事なのは「こういうふうに決めて失敗して、こういうふうに決めて心地よかったな。」という肌感覚を積み上げていくことなんだと思います。

この肌感覚が、「自分で選んできた道だから」という自信につながっていくのかな、と。

ちっちゃな選択ができるやつってのは、いざってときの大きな選択だって、きっと出来るのさ。

– 杏 著「杏のふむふむ」 (ちくま文庫) より

自信を持とうと思っても持てない。出来るのは達成感を積み上げることだけ

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例えば、あなたがピアノの練習をしたことが無くて、でも突然「明日コンクールに出なさい」と言われても、自信をもって演奏するなんて無理。

それと同じで、なにかを達成することなしに「自信を持とう、自信を持とう」と自分に言い聞かせても、自信を持つことはできません。

だったら「自分はこれだけやったぞ」という経験を積み上げるしかない。

別に成功体験だけじゃなくてもいいんです。失敗したって「これだけやったんだから」と思えたら達成感。

そう考えると「自信がなくなる」って、今まで出来なかったことが出来るようになったから、次のステージに行く時期ですよ、というサインなのかもしれないですね。

最近自信がなくなってきているなら、新たに達成感を得られることにチャレンジしてみるのはどうでしょうか?

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