ディスカッションで発言できない? 日本人が外国人との活発な議論に参加するコツとは

短期の語学留学でも、一年の交換留学でも
そして私のような正規留学生でも必ず突き当たる壁が
「外国人とのディスカッションに入っていけない」こと。
スピードが早すぎてついていけなかったり、
どう英語で言っていいのやら分からなかったり、
こんな些細なことをいっていいのかしら…
と悩んだり。

しかし、大学では発言をもって授業に参加していると評価されるため、
出席しているだけでは点数をもらえません。
語学学校でのディスカッションも
一言も発せずに隅で他の日本人ともじもじしているよりは
活発に意見を交換できる方が楽しい。

この記事では、日本人が外国人との活発な議論に参加するコツを
ステップごとの紹介と持っておくべき心構えを紹介していきます。

なおここではディスカッションに最低限必要なリスニング、
語彙力はあるものとし、話す内容やタイミングについて紹介します。
リスニングや語彙力が足りない場合はディスカッション以前の問題。
このブログでは基本の英語学習も紹介していますので、
そちらを参考にしてください。

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ステップ1: きっかけ作り
シャイすぎてとても発言できない…
長文なんてとても話せない…
という人は、一言だけでいいのでディスカッションのきっかけ作りに徹しましょう。

これは同じ大学に通う日本人の先輩に教えてもらったテクニックですが、先生が「どう思った?」という質問をした時点で
「Its Crazy/Interesting/Difficult.
(ありえないよ/おもしろいね/むずかしいな)」
というように、一言だけ感想を述べるというもの。

クラスに活気がある場合は、誰かが待ちきれずに後に続き
この後に勝手に議論が盛り上がります。
活気がない場合は先生に促されてほぼ強制的に発言の場が出来るため
議論が盛り上がりついていけなくなる前に発言の機会を得ることができます。

ステップ2: 同意する/反対する
ステップ1をクリアしているなら他の人の意見に同意、または反対するのがステップ2。
これは、「I agree with her/his opinion/thought.
(彼/彼女と同じ意見です)」
と誰かの意見に続くパターン。

ステップ3: 理由を付け足す
ステップ1または2をクリアしているなら、
これに理由を付け足すのが次のステップ。
どうしてそう思ったのか、
どうして賛成/反対なのか、
を明確に説明しましょう。

ステップ4: 割り込みながら同意する/反対する
これは高度な技です。
というか、ネイティブの英語話者と同じレベルになってきます。
彼らとディスカッションをしていると多々あるのが、人が話し終わるのか終わらないかのタイミングで割り込んでくるパターン。

反論されたら…?

反論された時に日本人が勘違いしていまいがちなのは
「自分の意見が否定された」と思ってしまうこと。
なかには「自分が否定された」と感じて
反論に大してさらに必死に反論して最後には切れてしまう人もいます。
(私にも留学当初はその経験が…)

ただ反論されることは、
自分の意見が否定されたというよりは
「私はあなたとは違う意見を持っていますよ」
というサインと思い、
「なるほど。あなたの意見はそうなのね。それはそれで正しいね。」
と心を落ち着かせ(実際にそう口に出してもよし)、
ディスカッションの着地点を探していきます。
あまりに議論が白熱したときは、先生がとめてくれることもあります。

シドニーでの毎日
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