他人と自分を比べて落ち込んで。
やる気を出して少し成長するも、
さらにすごい人を見つけては、また落ち込んで。
そんな悪循環にはまっていませんか?
ささやいている人を見ると、
自分の悪口かと思って聞き耳を立ててしまう。
自分の隣にいる友人が自分よりも上手に英語を喋っていると
ちょっとモヤモヤする。
自分と同じ学年で卒業した同期が
やり遂げたことを聞いて
海外でぼやぼやしている自分に落ち込んでしまう。
これは全て、すぐに他人と比較してしまう私の経験です。
そして多くの人がおそらく同じような経験をしているのではないでしょうか。
しかしながら、他人と自分を比べているうちは
なかなか目の前のことに集中できません。
他人の進捗が気になるから。
さらに生産性も恐ろしく下がります。
落ち込むことにエネルギーを使ってしまうから。
それでは、自分のやっていることに集中して
結果を最大限にするためには、どうしたらいいのか。
それは、ライバルを「自分」に設定することです。
比べるのは隣で英語を流暢に話す友人ではなく、
昨日より英単語を10個覚えられた自分。
明日は洋書が少し早く読めるかも。
ジムで隣のマシンで走るモデルのような彼女ではなく、
昨日より1キロ多く走ることができた自分。
明日はもっと遠くへ行ける。
PV100万を誇るブログではなく、
今日一つ記事を投稿できた自分。
明日は読んでくれる人が一人増えるかも。
他人と比べて気落ちしているよりも、
確実にできることをする方が、自信にもつながります。
どうしても他人と自分を比べてしまう癖があるなら、
まず、自分が昨日の自分と比べて
どう成長したのか問いかけてみてください。