「ワーホリに来た女子は平均で、1年で10kg太っていくらしい」という都市伝説を聞いたことがありますか?
チャララララン、チャララララン♪ (ここで、本当にあった怖い話の音楽が流れる)
実際の画像を見てみましょう。
劇的★ビフォーアフター
えええ!!と思ったそこのあなた。
うん、わたしもびっくりした。もうこれは、ビフォーアフターというよりは、アフタービフォーってことにしたいくらいの体重ゲイン。
間違えちゃっただけだよーって。右と左が逆になっちゃっただけだよーって。
でも、私が最初の4ヶ月で7kgも太り、健康診断で「肝脂肪」つまりフォアグラとまで言われてしまうに至ったのは事実なのです。
この記事で何が私を太らせたのか、女子の強敵3つをご紹介します。(元に戻った方法はフォアグラから無事帰還-4ヶ月で10kg落とした方法からどうぞ)
1, チョコレートを始め美味しいものがいっぱい
東京にも進出したマックスブレナーを始め、オーストラリアにはチョコレート専門店が沢山。
特にワーホリ女子が陥りやすい罠はティムタムとヌテラです。
ティムタムって一個あたり100kcalぐらいあるのに、一晩で一袋(一袋9個なので900kcal!!!)食べてしまったりするんです。
ヌテラはパンに塗ったりできるチョコレート。これがまた美味しいし、朝ご飯として手軽…なのですが。
え、毎日食べてるって?
アウトです。フォアグラクラスタへようこそ。
2, 美の概念の違いと周囲のプレッシャーがないこと
日本に居ると、とくに東京はお洒落なひとがいっぱい居て女子のレベルも高いでしょう。
でも、ここはオーストラリア。
Tシャツ短パンノーメイクで出歩いても誰にも何も言われないし、女の人でもそういう人は多いです(しかもそれでも美人だったりする)。
日本人の「太ってる」基準なんて「あなた全然痩せているわよ!」という部類に入ります。
さらに「痩せていることが美しい」という美の概念もアジア独自のもので、「出てるところは出てないとね〜!」というウェスタンな美の概念に影響され始めるのですね。
まあ後に「出てること出てる」人は重力に負けないだけのトレーニングしてるっていう不都合な真実に気づく訳ですけれども。
3, ストレス
男性はストレスで痩せる傾向にあり、女性はストレス下で太る状況にあると言います。
ワーホリって慣れてくるとめっちゃ楽しいのですが、最初はやっぱり慣れない海外生活。女性はストレスから食べ過ぎになってしまう傾向もあるようです。
日本人に限らず、オーストラリアに来た女性は最初はどんどん太っていくわね、と語学学校の先生が言っていました。
最後に
いかがでしたか、私をフォアグラにした3つの強敵。
と、ここまで「太ることは悪!」みたいに話してきましたが、「あの人って太ってるよね〜」というプレッシャーや陰口などがないオーストラリアだし、一生に一回のワーホリなんだから美味しいもの食べてエンジョイが一番だと思います。
ワーホリにきてわざわざ食べ物に気を遣うよりも、体系なんか気にしなくても人生楽しい!というスピリットを学ぶほうが、ワーホリ後の人生が豊かになるはずです。
安心してください その体重は戻りますから。どうやって元に戻ったのかは、こちらの記事からどうぞ。
ワーホリの一年くらい美味しいもの食べまくって太ったってもいいんじゃない?という記事でした。